かんなの日常

私が日常生活で起きた他愛もないことを書くブログ

家を買ったときの話1(物件探し)

2019年7月14日更新

住宅と言えば一生の買い物です。

 

私も今年、家を買いました。

そこで買ったときの話をまとめようと思います。

まずは物件探しから

 

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 物件を探す前に家を買うときは大体下記のパターンになります。

  1. 新築戸建て建売
  2. 新築戸建て注文
  3. 新築マンション
  4. 中古建売
  5. 中古マンション

私は1の新築建売を買いましたので、建売を中心に話を進めたいと思います。

 

物件選びをするときに自分の中で基準を決めることが必要です。

基準を決めておくことで内覧に行ったときに物件の良し悪しが判断しやすくなります。

私の場合は下記の条件がありました。

  • 住環境は今と極端に変えない
  • 駐車場は最低2台置けて、自転車、バイクも停められる
  • 都市ガスの物件
  • 間取りは4LDK、ウォークインクローゼットが最低1つはあって、トイレは2箇所あること
  • 予算は2500万円前後とする

条件を決めてまずはインターネットで情報収集を行います。

ただ、新築戸建の情報収集は難しいです。同じ物件の情報ばかりが載っていることがあるのでよくよく調べないと同じ物件の情報で比較したりして無駄なことをしてしまいがちになります。

そこで私がおすすめするのは不動産会社に条件を伝えて物件を紹介してもらう方法です。

 

この方法はぶっちゃけリスクも高いです。とりあえずアポイントを取って不動産屋へ行く。そこでゴリ押ししてくる感じであればその不動産屋では取引しない方がいいです。そういうところは内覧を勧められても断ってください。

私の行ったところは無理に勧めてこなくて、物件の選別も積極的にしてくれたので初めて行った不動産屋経由でそのまま契約してしまいました。

不動産屋選びは難しいかもしれません。

 

で、多めに物件を紹介してもらって間取り図を見て家でゆっくり検討してください。

ただし、その紹介された物件は買えないと思っておいてください。

建売は比較的早く売れてしまうからです。立地が良ければ良いだけその傾向が強くなります。

でも安心してください。建売の間取りはほとんどどれも同じです。 

建売の間取りについてはよく考えられている間取りなので実際に住んでみると使い勝手は良好ですから、立地を優先して探すのもありだと思います。

 

最後の予算ですが住んでいる地域や駅までの距離によると思います。

私は千葉の片田舎に住んでいますので2500万円前後の物件が多かったので自動的に予算が決まりました。

ちなみにうちの近所の傾向ですが、駅から遠くなるほど安くなるかといえばそうでもなく、なんでかなと思って調べてみると土地が広くなるからそこまで安くはならないみたいです。

 

建売を狙うなら

  • 立地条件の希望を満たしていること
  • 予算
  • 譲れない条件を満たしていること

この3点を中心に考えて早めに決めてしまうことです。

優柔不断な人は難しい選択を迫られるかもしれませんね。

 

立地条件だけはよく考えてください。立地に妥協してしまうことが一番ダメなことです。

家の間取りは最悪、リフォームできますが、立地だけはどうしようもありません。

駅から遠くても大丈夫な人とそうでない人がいますし、一概にこれが最適解というものはありませんが、公共の交通機関が最寄りにあると安心感は高いです。

次に予算は安く設定しても構わないと思います。例えば10軒くらい一気に建てられた地区で購入を検討する場合、どこか2軒くらいは安く買える傾向があります。

ただしゴミ置き場が目の前だったり日当たりの問題があるようですが。

最後の譲れない条件は各々あると思います。玄関は吹き抜けがいいとか、風呂とキッチンが横にある方がいいやない方がいいとかですね。

条件をとりあえず決めてしまう。それも短期間で決める即決力がものを言います。

 

次回は内覧について書いてみようと思います。

 

それでは